カルチャーショックは心身症のひきがねになる!
今まで慣れ親しんできたものとはまったく別の文化の中に急に放り込まれたとしたら、だれでも大きなとまどいを
経験するはずである。今日のように国際交流がさかんになると、海外赴任による現地文化への不適応、帰国による本国文化への再適応の困難など文化間移動のともなうトラブルが深刻なものになってくる。
カルチャーショックとはそれまで身につけてきたやり方が通用しないような不慣れな文化的環境に置かれたときに生じる精神的な衝動で、さまざまな心理的並びに身体的な症状をともなう 具体的には次のような症状を示すことが多い
・気持ちの張りつめた状態が続く。
・日増しに焦燥間が強まる。
・すぐに怒りやすくなる。
・憂鬱な気持ちが続く。
・気力が充実しない。
・劣等感が強まる。
・違和感のため自閉的になる。
・食欲不振、不眠等になる。
・酒量が増える。
これは国内生活においても、転勤等で生活環境が大きく変化したときにも同じように起こりやすい現象である。また社会変動の激しい中を生きる現代人は多かれ少なかれカルチャーショックを体験しているともいえる。